日本中のラーメンを毎日すすり続けるYouTuber界の生ける伝説――すするTV(SUSURU TV.)。
「毎日ラーメン健康生活」を掲げ、飾らないリアクションと素直な食レポで、視聴者の“お腹”と“心”をつかんできたラーメン系トップYouTuberです。
そんな彼が訪問したあるラーメン店が、ネット界隈で妙にざわついている…。
その店の名前は、「ラーメンとよ二郎」。
どうやら、このお店、ただ者ではないようなんです。
今回は、すするTVの動画がなぜ“炎上気味”になったのか、そして「ラーメンとよ二郎」が背負う複雑な背景を含めて、がっつり深掘りしていきます!
◆ 「すするTV」ってどんなチャンネル?
まずは簡単に“すするTV”のおさらいから。
すするさんは、2015年からYouTubeで活動を開始し、全国各地のラーメンを食べ歩く動画を毎日投稿。まさに“ラーメンと生きる男”という表現がピッタリの存在です。
彼のスタイルはとにかくナチュラル&フラット。
褒めちぎるわけでもなく、けなすわけでもなく、ちゃんとその店の特徴を伝え、視聴者に判断を委ねる。
この絶妙な距離感が、「信頼できる食レポ」として多くのラーメンファンから絶賛されてきた理由です。
すするtvの炎上理由はなぜ?とよ二郎が関係していた???
さて、今回のざわつきの一因として大きかったのが、「ラーメンとよ二郎」自体の過去の炎上歴です。
実はこの店、以前からラーメン好きの間では“クセ強店”として知られており、過去にも店主の言動や対応をめぐってプチ炎上したことがあるんです。
たとえば…
- SNSでの強気な発言
- Googleマップでの★1レビューに対する皮肉
- 厳しすぎるルールや接客への疑問
などなど、さまざまな“やらかし”がネットに残っており、「店主のキャラが強すぎて賛否両論」状態。
そんな背景があるにも関わらず、すするさんがこの店に訪れたことで、
「なんでわざわざあの店を動画にしたの?」
「炎上の火種に自ら飛び込んだようなもんじゃん…」
という声がネット上で出始めたんですね。
つまり、すするTVのファンの一部からすれば、
**「あの店を取り上げたこと自体が軽率だったのでは?」**という見方も少なくなかったわけです。
「ラーメンとよ二郎」動画の異質な空気感
実際に公開された動画を見た視聴者の中には、「なんかいつもと違う…」と感じた人も多かった様子。
普段は明るく軽快なテンポで進むすするTVですが、この「とよ二郎」回では、すするさんがどこか静かで慎重な印象。
コメント欄には、
- 「店内の空気がピーンと張り詰めてる感じした」
- 「すするさん、いつもより口数少なかったような?」
- 「見てるこっちが緊張した…」
といった感想がズラリ。
動画自体は無事に完走していたものの、「本音が言いにくい雰囲気」が伝わってきたという声が多く、視聴者のモヤモヤが蓄積していきました。
◆ 結局、すするTVは“炎上”したの?それとも無傷?
すするTVは、その後動画を削除し、謝罪することになりました。
すするTV自体が炎上したというよりは、「とよ二郎」という“問題を抱えた店”を取り上げたことによって巻き込まれ気味になっただけというのが実態です。
実際、チャンネル登録者数は減るどころか微増、動画の再生回数も安定しており、むしろ話題性がプラスに働いたような印象すらあります。
やっぱり、「リアルな現場をそのまま届ける」というすするTVのスタンスは、多くの視聴者にとって信頼と安心の証なんですね。
◆ まとめ:「ラーメンと人間ドラマ」って、やっぱ濃い!
今回の一連の流れを通して感じたのは――
**ラーメンの世界って、味だけじゃなく人間模様もめちゃくちゃ濃い!**ということ。
ラーメンとよ二郎のようなクセの強い店主、すするTVのようなリアルな記録者、そして視聴者それぞれの感じ方。
この3者が交錯したとき、ただの“ラーメン紹介動画”が、ひとつの社会ドラマのような物語へと変わるわけです。
たとえ賛否があっても、こうした現場をそのまま映し出すすするTVの姿勢は、間違いなくこれからもラーメンYouTube界の灯であり続けるでしょう。


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