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保護猫譲渡詐欺:X氏の正体は何者?本名・名前は?SNS特定は?

近年SNSで増加している「保護猫譲渡詐欺」。
中でも特に悪質とされているのが、無料譲渡を装って金銭をだまし取る謎の人物――通称「X氏」。

「猫舎を閉鎖することになったので、子猫を無償で譲渡します」
という一見心優しいフレーズから始まるこの詐欺、
連絡を取っていくうちに、“えさ代+保険料”名目で数万円を請求されるというトラップが仕掛けられているのです。

しかも、猫を引き渡すはずの住所は全く無関係な保護団体や一般家庭
つまり――猫はいない。最初から譲渡する気など、まるでないのです。

今回の記事では、この“X氏”の人物像、詐欺の手口、正体のヒントになりうる「イニシャルO」説まで、徹底的に考察していきます!


目次

■SNSで多発中!「保護猫無料譲渡詐欺」の全貌とは?

まずは、実際に確認されている詐欺の流れを時系列で整理してみましょう。

1. SNSで“無料譲渡”を投稿

SNS(主にXやInstagram)に「子猫を無料で譲渡します」といった内容を投稿。文面は丁寧で親切、写真もリアルで信ぴょう性アリ。

2. DMでコンタクト→会話開始

「ぜひ譲ってほしい」とDMを送ると、対応してくるのが“X氏”。話し方はソフトで、最初は警戒心を持たせません。

3. 費用を請求される

「譲渡は無料ですが、えさ代+保険料として28,000〜30,000円をキャッシュレスでお願いします」と説明。
「保険料は後日返金可能」など、ありそうで実は怪しい文句を並べてきます。

4. 引き渡し場所に行くと…“全く無関係な住所”だった

指定された住所に行くと、そこにいたのは全く関係のない保護団体やブリーダー。猫どころか、X氏の影すらありません。

→ まさに詐欺の王道パターンですが、ペットの命をダシにしているため悪質さは一線を画しています。


■X氏の手口がどんどん明らかに!証拠と特徴まとめ

この詐欺にはいくつかの共通点があり、すでに一部では「典型的なX氏の手口」として知られるようになっています。

●特徴1:複数のSNSアカウントを使い分け

→ プロフィールを変えて投稿しても、最終的にやり取りするのはX氏。DMでの文体が非常に似ているという報告も多数。

●特徴2:指定する住所は“他人のもの”

→ 被害に遭った保護団体「ねこから目線。」には、X氏に騙された人が直接猫をもらいに訪れたという事例も。
→ 他にも「犬しか扱っていないブリーダー」が勝手に使われたケースも。

●特徴3:使用画像は盗用の可能性大

→ 保護猫団体のブログや過去のSNS投稿から写真を無断で転載していると見られる。
→ 背景や画質がまちまちで、撮影者が違うことが一目瞭然。


■【考察】X氏の正体は一体何者なのか?

ここからは、“X氏とは何者なのか”というミステリーに迫ります。

【説1】個人の詐欺師説

→ 一人で複数アカウントを運用し、猫好きユーザーを狙って詐欺を繰り返す人物。文面の統一感ややり取りの一貫性から、この説は有力です。

【説2】詐欺グループの一員説

→ テンプレート化されたやり取り、連絡手段の徹底管理などから、グループによる分業詐欺の可能性も否定できません。

【説3】裏社会系の人物 or ペット業界の“闇”

→ 業界知識に詳しく、団体の名前や保険制度にも精通。実はペット販売業界の“元関係者”という可能性も…?


■【新展開】X氏のイニシャルは「O」?浮上した疑惑とは

そして最近、X氏のイニシャルに関する興味深い情報が浮上しました。
被害者の一人がやり取りの中でふと見た、「送金先の名前」。そこには**“O”で始まる氏名**があったというのです。

もちろんフルネームや漢字表記までは確認できていませんが…

  • ペイ系決済サービスで見える送金先のアカウント名
  • SNSに一瞬表示されたプロフィールの旧名
  • 別アカウントで「O.○○」と名乗っていた痕跡

など、“O”で始まる何らかの人物名・アカウントIDが複数回、報告されています。

→ このことから…

  • **「X氏=イニシャルOの人物」**という仮説が浮上!
  • 「O」が本名の一部か、偽名かは不明
  • 過去に同様の詐欺で通報歴がある可能性も?

SNS上では、この「O」イニシャルに関する調査が水面下で進められており、今後さらに情報が出てくる可能性もあります。


■【まとめ】“保護猫無料譲渡”の甘い罠には気をつけて!

“猫を救いたい”“新しい家族を迎えたい”――
そんな善意や愛情を踏みにじる詐欺師X氏の手口は、冷静に見ればほころびだらけ。ですが、感情を揺さぶられたときこそ、私たちは注意を失いがちです。

最後に、詐欺から自分を守るためのポイントをおさらいしておきましょう:

◆ 詐欺を見抜くポイントまとめ

  • 「無料譲渡」でも、費用を後出しで請求されたら警戒!
  • 引き渡し場所の住所が“保護団体”や“民家”なら要確認
  • ペット保険の“後日返金”という話はまず信用しない
  • SNSアカウントの開設時期・投稿履歴をチェック
  • 送金先の名前やイニシャルに注目(“O”も要警戒)

X氏、もしくは“イニシャルO”の人物が再び姿を現す前に――
ぜひ、あなたの周りにもこの情報を共有してください。
誰かの優しさが、詐欺に利用されないように。


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